大納会、2016年も終了しました。

2016年も終盤、アメリカ、トランプ大統領当選により

為替も11月から約20%円安に振れました。

自分の場合、海外にお金を置いているので

このような円安の時、海外のお金を円に換えます。

そしてトランプ大統領当選により

株価もどんどん上がって行きましたね。

さてこの株価、果たしてどんどん上がるのでしょうか?

自分の場合、先日のアメリカのFRBが利上げを発表したあたりに

日経平均が下がれば儲かる投資信託の類の銘柄にお金を仕込みました。

投資初心者の方は知らないかもしれませんが、

日経平均が下がれば儲かる銘柄もあるんです。

(あくまでも投資初心者の方へのメッセージです。)

投資信託の類なので、反対に日経平均が上がっても安心です。

もし平均株価が予測と逆の方向に行っても投資元本が無くなるだけで、

追証のような借金が残るようなことはありません。

日経平均先物、日経225miniのような取引は、

反対の動きに大きく言ってしまうと

追証(借金のようなもの)が発生してしまうので注意が必要です。

今回は楽天証券で

日経平均の株価が下がったら利益が出る投資信託を購入しました。

トランプ政権誕生、公共投資を多くするなど、

アメリカの株価上昇で日本の株価がどんどん上がるという意見もあります。

しかしながらアメリカの中央銀行、FRBの値上げに関しては

アメリカがアメリカのことしか考えていなく、

利上げすることで起因するマイナスの影響が

アジア諸国に訪れるのではないかと考えます。

そしてヨーロッパ地域の不安定、イタリアの銀行も

多くの問題を抱えています。

度々定期的に訪れるEU議会とEU各国の政策の不一致、

国民投票、同じことをギリシャショック以来繰り返しています。

ヨーロッパ地域も随分不安定ですねぇ。

そのあたりを考えますと、世界各国の不安材料が多いので

日経平均株価は下がるのではないかと予測しています。

さてあなたはどうお考えでしょうか?