香港へ旅行をする方は必見です。
香港からほど近い中国に3年半ほど住んでおりました。
そこで思うのがせっかく香港まで行くのであれば
周辺の国を回ったほうが刺激があり、
とてもおもしろい旅になるでしょう。
まずお勧めの国はマカオ、
香港からはフェリーでいけます。
1時間ちょっとでマカオまで行くことができます。
そして間も無く世界一長いと言われている
香港からマカオをつなぐ橋も開通すると言われています。
マカオはカジノがあり、
カジノを楽しむも良し、
カジノを見学するも良し、
夜の繁華街を楽しむも良し
男性諸君はムフフなお店、
たくさんあるマカオサウナを楽しむも良しと
おもしろいこと目白押しです。
そしてマカオはポルトガル領であったこともあり、
街の雰囲気も当時の面影が多く残されており
独特なので散歩も楽しむことができます。
そしてそのマカオから中国の珠海という街に行くことができ
徒歩で国境を渡るという島国の日本人では
なかなか体験できない体験をお勧め致します。
歩きでマカオから中国へ行くのです。
流れとしては、香港からフェリー(或いは橋)でマカオへ行き、
徒歩で国境を越え中国の珠海へ行き、
中国の珠海からフェリー(或いは橋)で香港へ戻るというコースになります。
中国の珠海からフェリーで香港へは、
香港=マカオ間と同じで
1時間半ほどで到着致します。
このジュハイという街もおもしろく、
国境を出た地下に大きなショッピングモールがあり、
いろいろと中国のマーケットを体感することができます。
そして中国はマッサージも本格的で
そして日本と比べると格安なのでオススメです。
ホテルなんかはマカオや香港より断然この珠海が安いです。
問題点は中国は英語がほとんど通じないので
そこさえクリアすればかなり楽しむことができると思います。
飛行機の時間がある場合は余裕を持って行動していただくことをオススメします。
さらに時間がある方は、この珠海から香港へ戻るのではなく、
中国の深圳へフェリーで行き、深圳から徒歩で香港へ戻るという
方法があります。
深圳は巨大な街で、今や北京や上海よりも
中国の中では給与水準が高い街と言われています。
この街を訪れるのも刺激があって良いと
思います。
深圳は地下鉄が張り巡らされているので
とても便利です。
最後に通貨に関しては、香港は香港ドル、
マカオはマカオパタカという通貨になるのですが、
ほとんど同じレートで香港ドルが使用できます。
通貨のルールとしては、香港ドルの高額紙幣では
香港ドルでお釣りを返し、マカオパタカで支払った場合は
マカオパタカでお釣りを返すというお店のルールがあります。
ちなみにカジノの場合は香港ドルしか使用できないので
注意が必要です。
中国は人民元しか使用できないので
ATMなので人民元を用意しましょう。
現地にある中国銀行や中国工商銀行(ICBC)などで
ビザカードやマスターカードがあれば
キャッシングすることができます。
本日は香港を訪れるのであれば、
周辺諸国も周ると刺激的でおもしろいというお話でした。